以下の作業によって、ディスプレイが正しく表示されなくなることもあり得ます。各自の責任で作業を行ってください。
PC本体からディスプレイに直接接続していたときは気にならなかったのですが、CPU切替器を介してディスプレイに接続してから、画面のチラツキが目立つようになりました。そこで、ディスプレイの設定を最適化したところ、きれいに表示されるようになりました。
まず、使っているディスプレイの仕様を説明書などで調べます。たとえば、次のような仕様でした。
型名 | LL−T1501A |
対応周波数 | 水平:24.8〜60.2KHz 垂直:56〜75Hz |
そこで、/etc/X11/xorg.confの記述中の「HorizSync」(水平周波数)と「VertRefresh」(垂直周波数)の行を書き換えます。まず、元の値の前に#を付けてコメントにします。そして、新しく行を追加します。変更を有効にするには、ログインしなおします。(Tip-05参照)